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大島優子 “ナツイチ ” の課題図書で「共喰い」に挑戦 [AKB関連]

AKB48の大島優子さんが “ナツイチ ” のキャンペーンで「共喰い」を読むことになりました。

“ナツイチ ”は1991年から「夏の一冊」としてスタートした毎年恒例の集英社文庫・夏のブックフェア。
今年はラインアップされた85作品をAKB48のメンバーが1作ずつ読み感想文を発表します。

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大島優子さんは田中慎弥さんの芥川賞受賞作「共喰い」を読むことに決定し、その感想文がどうなるか注目されているようです。優子さんは映画「悪の教典」の試写会で途中退場したほどの感受性の高い人ですからね。


田中慎弥さんと言えば芥川賞受賞会見での「もらっといてやる」発言で話題を呼んだあの飄々としたお方です。芥川賞を受賞していなければただのアブナイ変質者に見えるのは私だけでしょうか・・・

田中さんは、大島さんの課題図書決定を受け「この本を読むのは恋愛禁止令を破るのと同じ一大事だ」とコメントを寄せています。

「共喰い」は昭和最後の年の山口県下関市を舞台に、父とその愛人と川辺の町に暮らす高校2年生の遠馬のひと夏の物語。


爆発しそうな性的欲求を抱えて生きる遠馬と、彼を取りまく女たちの関係を描き、暴力と性、人間の奥底に潜む闇をあぶりだすという過激な内容です。9月7日に映画「共喰い」が全国公開されます。


横山由依さんは映画化もされた朝井リョウさんの「桐島、部活やめるってよ」


島崎遥香さんが児童文学の名作「星の王子さま」


“センターバカ”として注目を集める川栄李奈さんが山口百恵さんの自叙伝「蒼い時」


HKT48の指原莉乃さんも参加し、東野圭吾さんの「白夜行」

の感想文を書きます。 


特にさっしーは「笑っていいとも!」の企画で林修先生から本を読みなさいといわれ、夏目漱石「吾輩は猫である」の1ページしか読まなかったツワモノです。
多忙な身であることはわかりますが、ちゃんと読むのか心配ですね。







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