女優・薬師丸ひろ子の素顔

「チャンチャラおかしいわ！」の口癖で「あまちゃん」の鈴鹿ひろ美役を演じている薬師丸ひろ子さん。
鈴鹿ひろ美はいつも一人で寿司屋に行き、一人で杯を傾け、一人でタクシーに乗って帰る孤高の大女優ですが、リアルの本人も取材場所には一人で車を運転し、華やかな芸能界に「なじめない・・・というかなじまないんですね」とつぶやいています。

薬師丸ひろ子さんは映画「野生の証明」で13歳の時に鮮烈デビューを飾りました。
その映画で共演した高倉健さんに”チャラチャラするなよ！”と釘を刺されたことが今日に至るまでの自分のベースになっていると述べています。

また薬師丸さんは30代半ばごろ仕事のことで悩みニューヨークのカウンセリングを受け「20年弱女優をしている」と話した途端カウンセリングが終了。「本当に仕事が無理ならそんな年月はやっていられない。仕事が好きで魅力を感じているのだから続けられる限りやりなさい」と諭されて、もう振り返らないと決心したそうです。

仕事の打ち上げやイベントで歌う時には、人の心に届き昔を思い出してくれるよう、変にアレンジせず原曲のキーとイメージのまま歌を届けると述べました。

私事ですが、生涯初めて購入した女性写真集が「愛蔵版・薬師丸ひろ子」でした。



そして”快～感！”の名ぜりふで有名な映画「セーラー服と機関銃」では主題歌までも大ヒットしましたね。
懐かしいです。ちなみに私は来生たかおバージョンの「夢の途中」をカラオケでよく歌います。




ドラマ「あまちゃん」では鈴鹿ひろ美は音痴ですが、薬師丸ひろ子さんは歌うまいですよ。しかし、今日放送の「あまちゃん」でアキのマネージャーが絶対音感があって音痴の鈴鹿の歌を聞いてのたうち回る姿は笑えました　＾＾；

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