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日テレ『ZIP!』のボカロ特集がいい加減すぎてネット炎上!

20日に放送された朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)のボカロ特集がいい加減すぎてネット上でバトルが勃発しました。

”ボカロ”とは初音ミクなどで有名な歌声合成ソフト「ボーカロイド(VOCALOID)」のことです。

で、問題となったのは『ZIP!』で紹介されたボカロ曲がカラオケで人気になった過程の説明図
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イラスト付きチャートでは「ボカロを作成→歌い手が映像を投稿→カラオケでボカロを歌うきっかけに」と番組内で説明されたため、ネット上でボカロファンから反発されました。

私もテレビで拝見していましたが、「ボカロを作成」の文字を見て誰でも簡単にソフトを使えば作れてしまう錯覚をしてしまいます。

実際は「ボカロP(ピー)」と呼ばれる作曲者が曲を制作し「絵師」と呼ばれるイラスト担当者や動画職人らが協力してPVを制作しています。

でテレビではボカロPのことには一切ふれておらずネットユーザーから「歌い手がきっかけでカラオケ歌うなんてねえよ」「ボカロPの存在はどこいった」などといった批判が飛び出しました。

騒動はこれだけにとどまらず、AKBファンとボカロファンの争いにまで発展しました。

番組中にカラオケランキングが紹介され、トップ10のうち7曲がボカロ曲で一位は黒うさP feat.初音ミクの「千本桜」でした。

ところが、一部のAKBファンから「千本桜はAKBの歌なのに、勝手にボカロの曲にされてる」といった批判が噴出し、ネット上でボカロファンとのバトルが勃発!



「千本桜の原作者は秋元康」「ボカロ曲だとしても千本桜はAKBが有名にしたのだからAKBのもの」がAKBファンの主張! 現在もAKBファンとボカロ厨の激しい応酬が繰り広げられています。


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