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【ボクシング】 怪物・井上尚弥 6戦目で世界王座。

6日、世界ライトフライ級4位の井上尚弥(20)が王者アドリアン・エルナンデスを6回TKOで破り、日本人史上最速6戦目で世界王者を獲得しました。

テレビ中継を最初から見ていましたが、1ラウンドから井上は王者エルナンデスを圧倒していました。スピード・パワーそしてオフェンスとディフェンス両方に関しても どちらが世界チャンピオンか、わからないほどでした。

4ラウンドを終了して審判のジャッジは全員が40対36で井上がパーフェクトでポイントを獲得! 5ラウンドからは、さすがにチャンピオンもやばいと思ったのか得意とする接近戦で左右のフックで反撃を開始します。  

チャンピオンの意地を垣間見ましたが、井上はがっちりガードで5ラウンド終わり頃は冷静にカウンターを決め、またまた主導権を握りました。 そして6回、井上のパンチがチャンピオンの顔面をとらえると王者はたまらずダウン!3ラウンドに左目上を負傷しスタミナも切れていたのか、チャンピオンは立ってファインティングポーズを取ることも無く審判は試合をストップし、井上がWBC世界チャンピオンベルトを獲得しました。  

井上尚弥は怪物でしたね。 史上初の高校生アマ7冠を果たし、2012年プロ入り、日本選手最速の6戦目での世界王座奪取です。若干20歳でさらに成長を見込める逸材です。 ボクシング界に新たな星が現われましたね。


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