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怪獣王「GODZILLA」がハリウッド版で復活! [ゴジラ]

本日25日、映画「GODZILLA」を観てきました!




1998年公開されたローランド・エメリッヒ監督の「GODZILLA」とは全く関係がありませ~ん。
あれは単なる巨大イグアナのお話でしたね~。なかったことにしましょう!


2014年ゴジラ生誕60周年、"ゴジラにふさわしい監督は?"


レジェンダリー・ピクチャーCEOのトーマス・タル氏は低予算で作った「モンスターズ・地球外生命体」を観たあと、このギャレス・エドワーズ監督に莫大な資金と大きなカンバスがあったらとんでもない"絵"を描けると期待してゴジラ・ファンの彼を抜擢したそうです。



ギャレス版「GODZILLA」は第一作目の本多猪四郎監督版「ゴジラ」をリスペクトしており、「ゴジラ」で出演した芹沢博士が「GODZILLA」でも渡辺兼氏が芹沢猪四郎博士役で登場しております。


1954年のゴジラは身長50メートルでしたが・・・
2014年のGODZILLAは身長108メートルと倍以上あります!



しかし、ゴジラお約束の背びれを青白く光らせて
口から放射能らしき青白いモノを吐いて敵を攻撃します!

往年のゴジラ・ファンにはタマラナイ演出ですね~!!!!



し・しかも 今回のゴジラは東宝ゴジラの伝統を受け継いで・・・
な・なんと人類の味方なのです!

放射能を吸収して成長するムートーと呼ばれる敵怪獣が2匹登場して、ゴジラと対決するんですね~。


戦闘機や戦車、駆逐艦が多数登場しますが、この3匹の怪獣には攻撃が一切通用せず、オモチャのようにバッタバッタと破壊されるところも見所です。


惜しむらくは、ムートーと呼ばれる謎の生命体のデザインが残念なことになっていて一匹目(オス)は羽を持ち空を飛べるのですが、ガメラに出てきたギャオスを昆虫にしたようなデザインで、もう一匹(メス)はクモンガにギャオスの頭を足して2で割ったような残念な形態でゴジラのデザインに時間を掛けすぎちゃったのかなぁ~?と思わせるものでした。


しかし、ゴジラ好きな男の子向けの映画としては、かなり楽しめました。大人も子供も楽しめるのではないかと思いますね。
(女性向けとはいえないかもしれないけど・・・ ^^;)


アメリカでは興行が大成功したようで、早くも次回作の話も出ています。
次回はキングギドラの出番を強く希望します。


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