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統一球こっそり変わっていた!NPB認める

やはりボールは変わっていた!選手会側から統一球が”昨年より明らかに飛んでいる”の指摘を受け日本野球機構(NPB)は事情を説明し”昨年までが飛ばなさすぎるボール”であったことで微調整を加えていた事を認めました。

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【NPB=Nippon Professional Baseball Organization】
日本野球機構 1948年設立
【統一球】
12球団でバラバラだった公式使用球のメーカーをミズノに統一。従来より飛距離が1メートル落ちる「飛ばないボール」として開発され、ボールの反発係数が0.4374~0.4134の規格値で2011年開幕から導入された

しかしNPBが昨年抜き打ち検査をしたところ、反発係数が下限の0.4134を下回る0.408であった!つまり昨年が「飛ばないボール」ではなく「飛ばなさ過ぎるボール」だった。そしてNPBはボールに微調整をミズノに要請。今年の開幕から反発係数0.415~0.416となり、去年より飛ぶボールが出回ったわけであります。

しかしこの微調整を知らせれば混乱を招くと思いNPBは「統一球の仕様は変更していない」とし、ミズノに対しても統一球に関する問合わせに「全く変わっていない」と答えるように指示した

昨年が「飛ばなさすぎるボール」でこっそり微調整をミズノに指示し、隠蔽工作もしていたNPBの体質が暴露されました。統一球が導入された2011年(飛ばないボール)の1試合平均本塁打が1.09本、2012年(飛ばなさ過ぎるボール)の平均が1.02本、そして今年2013年(微調整ボール)の平均が1.50本。しかも満塁本塁打は2012年25本に対し今年は前半戦途中ですでに23本も飛び出しています。これでは選手もファンも怒りだしますよね~






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