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怪獣映画「PACIFIC RIM」9日より公開されました。

日本の怪獣を愛するギレルモ・デル・トロ監督の「PACIFIC RIM」を9日見てきました。

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▲どことなく”鉄人28号”を彷彿させるフォルムですね(オールドファン向き?)

ゴジラ関連のフィギュアを数百体所持し、子供の頃「ウルトラマン」や「鉄腕アトム」を見て育った48歳の監督さんに親近感を感じていたのでロードショー初日の朝一番で席を確保しました。

冒頭からストーリーが急展開で始ります。
2013年8月10日(今日ですね^^)サンフランシスコ湾の金門橋にアックスヘッド(尖兵怪獣)が現れ3つの都市が壊滅。

2015年に人類は対怪獣用の人型巨大兵器”イェーガー”を開発します。

2016年東京にオニババ(甲殻怪獣)が現れ、日本製イェーガー”コヨーテ・タンゴ”が撃滅するも、森マコ(芦田愛菜)は両親を失います。

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▲菊池凛子さんの棒術はカッコいいですよ。筋肉トレーニングを4ヶ月、週5日間やったそうです。


当初イェーガーは連戦連勝しますが、怪獣は進化しイェーガーの攻撃が通じなくなってきます。
2020年アラスカ沖に現れたナイフヘッド(衝角怪獣)にアメリカ製イェーガー”ジプシー・デンジャー”が対抗しますが主人公ローリーの兄は殺されて、ローリーも心に深手を負いパイロットを引退してしまいます。

2025年に復讐に燃える森マコ(菊池凛子)と傷心のローリーが出会い、残り4機となったイェーガーと共に怪獣が現れる太平洋の裂け目を封鎖すべく壮絶なバトルが始まるという感じです。

登場するイェーガーがなかなかカッコいいですね。

主人公が操る”ジプシー・デンジャー”の武器はプラズマ砲、そしてエルボーロケット装備のパンチに森マコが考えた白兵戦用のチェーン・ソードで怪獣を真っ二つに切り裂きます。

また中国製の”クリムゾン・タイフーン”は3本の腕で必殺技”雷雲旋風拳”を使いますが、賢くなった怪獣にワザを封印されてオオタチの尻尾爪によって粉砕されてしまいます。

ロシア製の”チェルノ・アルファ”は電撃拳をぶち込むハンマー・パワーが必殺技ですが、オオタチの溶解液で重装甲を破られ、レザーバック(電磁波暴獣)の背後からの奇襲でこれまたやられてしまいます。

そして最新型・オーストラリア製の”ストライカー・エウレカ”は両腕に篭手状のスティング・ブレードと胸部の6連対怪獣ミサイルが主力武器です。ジプシー・デンジャーと共に太平洋でファイナルバトルを挑みますが・・・結末は映画館で!

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左上から”ジプシー・デンジャー””チェルノ・アルファ”左下”ストライカー・エウレカ””クリムゾン・タイフーン”


最後にこの映画はゴジラやガメラシリーズを見てきたファンにとっては非常に面白い怪獣映画となっています。とにかく頭は空っぽにして楽しめる娯楽作品ですね。
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